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シニア層もスマホが過半数に!Android主流だけどiPhoneもアリ
「シニア=ガラケー」というイメージがあるかもしれませんが、2017年にはスマホ利用者がガラケー利用者を逆転し、2019年時点で3人に2人はスマホを利用している状態に(詳しくは以下のページで解説しています↓)
最近では以前以上に各社「シニア&初心者向けのスマホ機種」を多く取り扱うようなったり、「スマホ教室」や「ネットサポート」など通信会社のサポートも多かったりと、スマホデビューするのに追い風が吹いています。
大手3キャリア(ドコモauソフトバンク)のシニア向けケータイ&スマホ機種は以下のページにまとめてみたので、こちらも参考にどうぞ↓
そんなシニア&初心者向けのスマホの多くが「Android」となっていますが、主に若者を中心に人気のあるiPhoneという選択肢もかなりアリだと思います。
シニアのAndroidのiPhone率は2:1でiPhoneユーザーも結構多い【統計結果】
そんなシニア層のiPhone利用率も気になって調べてみたところ、シニアのiPhone所有率の統計情報を多少発見しましたので、今回まとめてみました。
イオンモバイルが2019年10月時点でスマホを利用していると回答した50~79歳の男女1000人を対象とした「2019年11月のシニアのスマートフォン利用に関する統計調査」によると、以下のような調査結果となりました↓
【50~79歳の1000人を対象とした所有している電子機器の統計結果】
スマホ(Android) | 45.1% |
スマホ(iPhone) | 23.4% |
フィーチャーフォン(ガラケー) | 21.9% |
全体のうちでAndroidスマホを所有してる割合が約45%に対して、iPhoneを所有している割合はその半分の約23%という結果に。
つまり、スマホ所有者のうちでAndroidとiPhoneの所有率は2:1といった感じになりそうです。
Android率 | 65.8% |
iPhone率 | 34.2% |
(合計) | 100% |
またAnroid所有者とiPhone所有者を合算した「シニアのスマホ率」も約70%となっており、こちらも2019年度のMMD研究所の統計とも近い数字なので、信憑性が高いです。
ただし料金面では大手3キャリアでiPhone利用はそんなに安くない
ただしiPhoneはAppleブランドの高級スマホです。
殆どのシニア向けのAndroid機種は、性能面でも低めな分端末価格も抑えてあることが多いのですが、iPhoneはそうはいきません。
特にドコモauソフトバンクで最新iPhoneモデルを購入する場合、ある程度値が張ってしまう点には注意が必要です。
以下はドコモでiPhoneを購入した場合と、シニア向けの定番スマホ『らくらくスマートフォン』を購入した場合の月額料金の比較になります↓
ドコモでiPhoneSE(第二世代)購入時の月額料金内訳
機種代金:iPhone SE(第2世代)(64GB) | 1,584円/月×36カ月 (定価:57,024円) |
料金プラン「ギガライト」 | 3,465円/月 |
dカードお支払割 | -187円/月 |
音声オプション:「5分通話無料」 | 770円/月 |
はじめてスマホ割 | -1,100円/月×12か月 |
ずっとはじめてスマホ割 | -1,100円/月×(無期限) |
おしゃべり割 | -770円/月×12か月 |
(月額料金) | (1~12か月目):月額2,662円 (13~36カ月目):月額4,532円 (37カ月目~):月額2,948円 |
(3年間総額) | 140,712円 |
コストパフォーマンス抜群の廉価版モデル「iPhoneSE(第二世代)」購入時で、3年間の総額はで14万円程です。
ドコモでらくらくスマートフォン購入時の月額料金内訳
機種代金:らくらくスマートフォンme | 1,144円/月×36カ月 (定価:41,184円) |
料金プラン「ギガライト」 | 3,465円/月 |
dカードお支払割 | -187円/月 |
音声オプション:「5分通話無料」 | 770円/月 |
はじめてスマホ割 | -1,100円/月×12か月 |
ずっとはじめてスマホ割 | -1,100円/月×(無期限) |
おしゃべり割 | -770円/月×12か月 |
はじめてスマホ購入サポート対象機種: | (20,000円分のdポイント) |
(月額料金) | (1~12か月目):月額2,222円 (13~36カ月目):月額4,092円 (37カ月目~):月額2,948円 |
(3年間総額) | 104,872円 |
らくらくスマートフォン購入時だと3年間の総額は10万5千円程と、iPhoneSE(第二世代)と比べても3.5万円程安いです。
iPhoneSE2とらくらくスマートフォン3年間の総出費の差:35,840円
端末代金の差はiPhoneSE2が57,024円で、らくらくスマートフォンmeが41,184円なので15,840円ですが、らくらくスマートフォンmeは「はじめてスマホ購入サポート」対象機種なので20,000ポイント(2万円分)が貰えるのが大きいです。
また上記はiPhoneモデルの中でも最安のiPhoneSE(第二世代)で料金計算していますが、他のiPhoneモデルだともう少し上がります。
若者イメージのiPhoneだけどシニア層でも結構利用率は高い
シニア向け機種と比べるとiPhone購入時の料金はそこそこ高くなる
らくらくスマートフォンに関しては以下のページでも解説していますので参考にどうぞ↓
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