2017年に3Gガラケー(フィーチャーフォン)の生産が終了し、現在はドコモauソフトバンクで『ガラホ』や『ガラスマ』と呼ばれる4Gガラケーが販売されています。
しかし4Gガラケーが販売されているのは大手3キャリアだけではなく、実はワイモバイルでも人気の『AQOUSケータイ』などを販売していることをご存知ない方も多いです。
別のページでも解説していますが、ワイモバイルで4Gガラケーを使うのが実は最安だったりします。
という事で今回はワイモバイルで取り扱っている4Gガラケー(ガラホ)の機種と端末の実質負担額、月額料金や一括0円端末について解説していきます。
現在ワイモバイルで取扱っているガラホ(4Gガラケー)の機種について
ワイモバイルと言えば格安SIM(厳密には違いますが)の中でも唯一4Gガラケー(ガラホ)機種を販売し、ガラホ向けのプランのある携帯会社です。
Yahoo!の名を冠するロゴや、ソフトバンクグループのパワーでソフトバンクに近いガラケーの機種ラインナップがあり、2023年現在販売されている4Gガラケー(ガラホ)は、以下の5機種となっています↓
ワイモバイルの4Gガラケー4種
DIGNO ケータイ4(京セラ/2022.11.1発売)
AQUOS ケータイ4(SHARP/2022.11.1発売)
在庫後れ DIGNO ケータイ3 (京セラ)
AQUOS ケータイ3(SHARP)
Simply(セイコーソリューションズ)
DIGNO ケータイ2(京セラ)※販売終了
AQUOS ケータイ2(SHARP)※販売終了
DIGNO ケータイ(京セラ)※販売終了
AQUOS ケータイ(SHARP)※アウトレット品:販売終了
ワイモバイルでは定番の折りたたみケータイ「DIGNOケータイ」シリーズと「AQUOSケータイ」シリーズの他に、ストレートタイプの「Simply」も取り扱っています。
ワイモバイルのガラケー最新機種は2022年11月発売の「DIGNOケータイ4」と「AQUOSケータイ4」
2022年11月に「DIGNOケータイ4」と「AQUOSケータイ4」という最新機種が発売されているので、現在ワイモバイルでガラケーを検討中の方は基本的にはこの2機種がお勧めです。
そして「DIGNOケータイ3」はオンラインショップでの取扱いがありませんので、最新の上4種類「DIGNOケータイ4」「AQUOSケータイ4」「AQUOSケータイ3」「Simply」が現在購入できるガラケー機種です。
上記4機種の特長やスペックを順番に見ていきましょう↓
ワイモバイルの4Gガラケー➀:AQUOSケータイ4(A206SH/SHARP)
『AQUOSケータイ4』は2022年11月1日に発売されたワイモバイルでは最新のケータイ機種です。(ちなみにグループ会社であるソフトバンクでも同じAQUOSケータイ4を販売しています)
【AQUOSケータイ4のスペック表】
機種名: | AQUOSケータイ4 (A206SH) |
発売日: | 2022年11月1日発売 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カラー: | ホワイト (ブラックはソフトバンクで販売) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,680mAh |
サイズ: | 約W51×H115×D16.9mm (折りたたみ時) |
画面サイズ: | 約3.4インチ フルワイドVGA液晶(TFT) |
重量: | 約121g |
メーカーページ: | SHARP(メーカー) |
LINE利用不可
VoLTE(HD+) / VoLTE / HD Voice(3G)
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、耐衝撃
機種代金(定価):32,400円(定価)
SHARPのAQUOSシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
こちらもソフトバンクのガラホの定番機種で「省エネスイッチ」を搭載しているのでバッテリーの持ちが良く、耐衝撃性も高く丈夫な一台です。
特に通話の多いシニア向けのアシスト機能が多く搭載されています↓
「独立スピーカーと大型レシーバー」で通話相手の声がより聞きとりやすく、着信音量もAQUOSケータイ3に比べて約2倍にアップ
「くっきりトーク」:周囲が騒がしくても、自分の声を明瞭にして相手に伝える機能
「スムーズトーク」:周囲が騒がしくても受話口から自分の声が聞こえやすく、自然な会話
「はっきりビュー」:輝度やコントラスト、彩度などを調整することで画面を見やすく
代理応答で安心:知らない番号からの着信時に代理応答から「出る」「切る」を選択可能(迷惑電話に対応できる)
「かんたん発信」:音声認識機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
カラーバリエーションは「ホワイト」のみとなっており、写真のブラックはソフトバンクで販売されています。
ちなみにワイモバイルのオンラインストア(以下ボタン先)から購入すると端末値引きで32,400円⇒21,600円まで値引き可能になっているので是非🎵↓
ワイモバイルの4Gガラケー➁:DIGNOケータイ4(A203KC/京セラ)
『DIGNOケータイ4』は2022年11月1日に発売されたワイモバイルでは最新のケータイ機種です。(ちなみにグループ会社であるソフトバンクでも同じDIGNOケータイ4を販売しています)
【DIGNOケータイ4のスペック表】
機種名: | DIGNOケータイ4 (A203KC) |
発売日: | 2022年11月1日発売 |
メーカー: | 京セラ |
カラー: | ブラック (シルバーはソフトバンクで販売) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,500mAh |
サイズ: | 約W51×H112×D17.9mm |
画面サイズ: | 約3.4インチ フルワイドVGA液晶(TFT) |
重量: | 約125g |
メーカーページ: | 京セラ(メーカー) |
LINE利用不可
VoLTE / HD Voice(3G)
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、耐衝撃
機種代金(定価):32,400円(定価)
京セラのDIGNOシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
カラーバリエーションは「ブラック」の1色となっています。(Softbankではブラックの他シルバーの2色を取り扱っています)
でかバイブ:バイブの振動量が従来機種より約1.4倍に
通話後録音:通話終了後に直前の通話内容を音声データとして保存できる
聞こえ調整:相手の声を聞き取りやすい2種類の音質(おだやか、くっきり)に変更可能
不在通知スヌーズ:未確認の不在着信を繰り返し定期的に音やバイブでお知らせ
清潔に長く使える耐久性能と、安心の電池持ち
でか受話音:大型レシーバーで雑踏の中での通話や、相手の声が小さい時も、しっかり音を聞くことが可能に
ステップアップ着信:同じ相手からの不在着信が連続で続くと着信音を段階的に大きくする
ちなみにワイモバイルのオンラインストア(以下ボタン先)から購入すると端末値引きで32,400円⇒21,600円まで値引き可能になっているので是非🎵↓
ワイモバイルの4Gガラケー➂:AQUOSケータイ3(806SH/SHARP)
『AQUOSケータイ3』は2019年4月12日に発売されたワイモバイルのケータイ機種です。(ちなみにグループ会社であるソフトバンクでも同じAQUOSケータイ3を販売しています)
発売日: | 2019年4月12日発売 |
メーカー: | SHARP |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,680mAh |
サイズ: | 約51×115×17mm (折りたたみ時) |
画面サイズ: | 約3.4インチ 540×960ドット QHD/TFT |
重量: | 約123g |
AQUOS ケータイ3の機能
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)、防塵、耐衝撃
機種代金:18,000円(定価)
SHARPのAQUOSシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
こちらもソフトバンクのガラホの定番機種で「省エネスイッチ」を搭載しているのでバッテリーの持ちが良く、耐衝撃性も高く丈夫な一台です。
また音声認識機能の「かんたん発信」機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
大型レシーバー:前モデルから約15%大きくなった「でかレシーバー」で通話相手の声がより聞きとりやすく
「はっきりビュー」:輝度やコントラスト、彩度などを調整することで画面を見やすく
代理応答で安心:知らない番号からの着信時に代理応答から「出る」「切る」を選択可能
参考:
AQUOS ケータイ3 | Y!mobile公式
AQUOSケータイ3 | SHARP
ワイモバイルの4Gガラケー➃:Simply(603SI/セイコーソリューションズ)
ガラケーと言えば折りたたみ型が定番ですが、持ちやすさ・使いやすさを追求したストレートタイプの”The 電話”が『Simply』です。
発売日: | 2017年12月発売 |
メーカー: | セイコーソリューションズ |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,770mAh |
サイズ: | W50×H132×D13.8mm |
画面サイズ: | 約2.4インチ |
重量: | 約115g |
Simplyの機能
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)
機種代金:23,868円(定価)
薄くて軽いボディも魅力的ですが、ディスプレイの幅が2.4インチと狭いので、他の折りたたみ型のガラケーに比べて文字が見ずらいデメリットはあると思います。
ストレートタイプのガラケーは現在ではかなり希少なので根強い人気があり、このワイモバイルのシンプリーは長年販売され続けている実績のある一台です。
何よりワイモバイルのオンラインストア(以下ボタン先)から購入すると端末値引きで21,600円⇒10,800円まで値引き可能になっているので是非🎵↓
【在庫切れ】ワイモバイルの4Gガラケー➄:DIGNOケータイ3(903KC/京セラ)
『DIGNOケータイ3』は2020年3月6日に発売されたワイモバイルでは最新のケータイ機種です。(ちなみにグループ会社であるソフトバンクでも同じDIGNOケータイ3を販売しています)
発売日: | 2020年3月6日発売 |
メーカー: | 京セラ |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,700mAh |
サイズ: | 約W51×H112×D17.9mm |
画面サイズ: | 約3.4インチフルワイドVGA液晶(TFT) |
重量: | 約131g |
DIGNO ケータイ3の機能
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)、防塵、耐衝撃
機種代金:18,000円(定価)
京セラのDIGNOシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
また、キーの下に3つの「カスタマイズキー」があり、LINEや地図アプリなどをボタンから一発起動できる機能が便利です。
カラーバリエーションは「シルバー」「ピンク」の2色となっています。
でかバイブ:バイブの振動量が従来機種より約1.4倍に
不在通知スヌーズ:未確認の不在着信を繰り返し定期的に音やバイブでお知らせ
ステップアップ着信:同じ相手からの不在着信が連続で続くと着信音を段階的に大きくする
でか受話音:大型レシーバーで雑踏の中での通話や、相手の声が小さい時も、しっかり音を聞くことが可能に
参考:
DIGNO ケータイ2 | Y!mobile
DIGNOケータイ3 | 京セラ(KYOSERA)
こちらもワイモバイルのオンラインストア(以下ボタン先)から購入すると端末値引きで28,800円⇒18,000円まで値引きが可能です↓
ワイモバイルの4Gガラケー:DIGNOケータイ2(502KC/京セラ)【販売終了】
『DIGNOケータイ2』は2018年に発売された比較的新しめの4Gガラケーで、ソフトバンクでも同じように販売されている人気機種です。
発売日: | 2018年1月発売 |
メーカー: | 京セラ |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,700mAh |
サイズ: | 約51×113×17.1mm(折りたたみ時) |
画面サイズ: | 約3.4インチフルワイドVGA液晶 |
重量: | 約137g |
DIGNO ケータイ2の機能
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)、防塵、耐衝撃
機種代金:36,828円(定価)
京セラのDIGNOシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
また、キーの下に3つの「カスタマイズキー」があり、LINEや地図アプリなどをボタンから一発起動できる昨日が便利です。
カラーバリエーションは「ブルー」「ホワイト」「ピンク」の3色↓
ワイモバイルの4Gガラケー:AQOUSケータイ2(602SH/シャープ)【販売終了】
AQUOS(アクオス)という名前を聞いたことが無い人の方が少ない程の人気機種で、シャープの技術力の高さがスペックかも伝わってくる定番の一台です。
発売日: | 2016年10月発売 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,800mAh |
サイズ: | 約51×113×16.7mm |
画面サイズ: | 約3.4インチ |
重量: | 約132g |
AQUOSケータイ2の機能
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)
機種代金:36,828円(定価)
こちらもソフトバンクのガラホの定番機種で「省エネスイッチ」を搭載しているのでバッテリーの持ちが良く、耐衝撃性も高く丈夫な一台です。
また音声認識機能の「かんたん発信」機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
ワイモバイルのガラホ(4Gケータイ)でlineが使える機種は?
最近では定番の連絡・コミュニケーションアプリとして「LINE」が絶大な人気がありますが、気になるのは「この4Gガラケー機種でLINEは使えるのか?」という点ではないでしょうか。
かつて3Gガラケーで利用可能だったLINEですが、上記のワイモバイル取り扱い機種である4GガラケーではLINEが利用可能な機種はありません↓
取扱機種 | LINE利用可否 |
DIGNOケータイ4 | × |
AQUOSケータイ4 | × |
DIGNOケータイ3 | × |
AQUOSケータイ3 | × |
Simply | × |
AQUOSケータイ2まではLINEが利用可能だったのですが、3からはLINEは利用不可となっています。
また、ストレート型携帯「Simply」に関しては、そもそもGooglePlayからアプリの追加自体ができない為、LINEの利用は基本的には出来ません。
ワイモバイルでガラホ(4Gケータイ)へ機種変更時の料金プランや機種&条件ごとの端末価格と値引
ワイモバイルでは上記の機種が販売されているは分かったと思いますが、肝心なのはその端末価格ではないでしょうか。
2019年秋の電気事業法改正以降、端末代金の大幅な割引が規制されたことで、ワイモバイルの上記のガラケー機種は以下の端末価格で販売されています↓
【ワイモバイルのガラケー機種・条件別の端末値引】
Y!mobileのガラホ機種 | 定価 | 端末割引 (新規契約/乗りかえ時に適用) |
実質負担額 |
AQUOSケータイ4 | 32,400円 | -10,800円 | 21,600円 |
DIGNOケータイ4 | 32,400円 | -10,800円 | 21,600円 |
DIGNOケータイ3 | 18,000円 | – | 18,000円 |
AQUOSケータイ3 | 28,800円 | -10,800円 | 18,000円 |
Simply | 21,600円 | -10,800円 | 10,800円 |
※全部税込
という事でワイモバイルで現在販売しているガラケー各種は、新規契約や(Softbank回線系以外からの)乗りかえであればオンラインストアで10,800円の端末割引が適用されます。
最新のAQUOSケータイ4やDIGNOケータイ4は実質負担額が21,600円。
AQUOSケータイ3とDIGNOケータイ3は実質負担額が18,000円。
ストレートタイプの「Simply」は実質負担額が10,800円
で購入可能です。
続いてワイモバイルに新規契約かMNP乗り換えて、「DIGNOケータイ4」を購入した場合の月額料金をシミュレーションしました↓
DIGNOケータイ4本体価格:(定価:32,400円) | 600円×36ヶ月 |
端末割引 | -10,800円 (新規契約/他社から乗りかえ時の値引) ※Softbank回線系からの乗りかえやY!モバイル利用者の機種変更は対象外 |
シンプルS(月容量3GB) (通話のみの場合は「ケータイベーシックプランSS(月額1,027円)」 |
2,178円/月 |
合計月額料金 | 2,778円 |
※全部税込
ワイモバイルには従量制(使った分だけ料金が上がる)4Gケータイ向けプラン『パケット定額』がありましたが、現在はスマホと同じ「シンプルプランS/M/L」という料金プランになっています。
【ワイモバイルのガラケーの料金プラン】
料金プラン名 | 月額プラン料金 | 月のデータ容量 |
シンプルS | 月額2,178円 | 3GB/月 |
シンプルM | 月額3,278円 | 15GB/月 |
シンプルL | 月額4,158円 | 25GB |
シンプルケータイベーシックプランSS | 月額1,027円 | -(通話専用プラン) |
ガラケーはスマホと違ってそこまでデータ通信を必要としないので、料金プランは月3GB使えて月額2,178円の「シンプルS」で充分足りるでしょう。
データ通信が使えない通話専用のプランで問題ないならば「ケータイベーシックプランSS」が月額1,027円で利用可能です。
とは言ってもガラケーの用途は十人十色だと思いますので、以下ケース別でお勧めのワイモバイルのガラケー向け料金プランを考えてみました↓
パターン1:完全にデータ通信を行わない「最低維持」のプラン
完全にデータ通信を使わない場合には、端末代と「ケータイベーシックプランSS」の料金だけで利用可能です。
DIGNOケータイ4本体価格 | 600円×36ヶ月 |
-10,800円 | |
ケータイベーシックプランSS | 1,027円/月 |
合計月額料金 | 1,327円/月 |
最低維持費なら端末代込みで月額1,327円まで節約可能です。
ただしメールも使えないので電話専用端末となる他、発信の場合には22円/30秒の割高通話料金が掛かるため、「万が一の受け用ガラケー端末」という使い方になります。
最低維持費としては大手3キャリアと比較しても最安となります。
パターン2:そこそこデータ通信を使うなら「スマホプラン」を付けるものおすすめ
4Gガラケーは3Gガラケーに比べて一部のアプリを利用できる特徴があり、メールやウェブ検索中心の使い方をする方もいると思いますが、その場合にはスマホ用のプラン「スマホプランS(3GB)」に加入するのが良いでしょう。
DIGNOケータイ4本体価格:(定価:32,400円) | 600円×36ヶ月 |
-10,800円 (新規契約/他社から乗りかえ時の値引) ※Softbank回線系からの乗りかえやY!モバイル利用者の機種変更は対象外 |
|
シンプルS(月容量3GB) | 2,178円/月 |
合計月額料金 | 2,478円 |
※全部税込
こちらは先ほどの料金シミュレーションですが、月3GBまでデータ通信を使うことができるので、ガラケーなら充分なプランと言えるでしょう。
こちらも無料通話はついていないので、通話発信時には22円/30秒の通話料が掛かるので、通話の発信が多い方は以下の「かけ放題付き」の組み合わせがお勧めです↓
パターン3:ガラケーからの発信が多いならプラス1,870円で完全かけ放題に!
ワイモバイルには通話(発信)をよく使う方向けに「だれとでも定額(1回最初の10分まで無料)」「スーパーだれとでも定額(完全かけ放題)」という”かけ放題の通話オプション“があり、ガラケーでもスマホでも「シンプルプラン」加入者なら加入することができます↓
+月額770円の「だれとでも定額」は発信時に最初の10分間の通話料金を無料にできるオプションです。(10分超過時の通話料は通常通り22円/30秒かかる)
また+1,870円の「スーパーだれとでも定額」オプションに加入することで完全なかけ放題をつけることも可能です。
ワイモバイルの2つの通話オプションの選び方の目安は以下の通りです↓
パターン➁の「シンプルプランS」に更に「スーパー誰とでも定額」に加入して完全かけ放題にした場合の料金内訳は以下です↓
DIGNOケータイ4本体価格:(定価:32,400円) | 600円×36ヶ月 |
-10,800円 (新規契約/他社から乗りかえ時の値引) ※Softbank回線系からの乗りかえやY!モバイル利用者の機種変更は対象外 |
|
シンプルS(月容量3GB) | 2,178円/月 |
「スーパーだれとでも定額」オプション加入 (完全かけ放題オプション) |
1,870円/月 |
合計月額料金 | 4,348円 |
※全部税込
特に現在4GガラケーではLINEを使うことができず、LINEの無料通話が使えない事もあって、ガラケーでかけ放題を使うのにはそれなりのコストがかかってしまいます。
ワイモバイルの「Simply」0円購入時の月額料金
ちなみにワイモバイルの4Gガラケー機種のうち、最も安いのが実質0円(正確には頭金540円)の『Simply』というストレートタイプの機種です。
⇒端末割引が廃止されたので現在は実質0円のガラケーはありません。
ワイモバイルのガラケー機種の中で最も端末代が安い「Simply」購入時が最安の料金となります。
極端な例ですが、Simplyを分割購入してパターン➀の最低維持した時の料金は以下のようになります↓
Simply本体価格 | 450円×24ヶ月 |
– | |
ケータイベーシックプランSS | 1,027円/月 |
合計月額料金 | 1,477円/月 |
電話受け用のガラケーだと、月額1,477円で最低維持が可能です。
ガラケー使うなら最安ワイモバイルで節約を♪