2017年末にガラケー(フィーチャーフォン)の製造終了以降、ソフトバンクでは見た目はガラケーで中身はAndroidの『ガラホ(4Gケータイ)』を販売しています。
スマホが普及し切った現在でも、テンキーでの操作やシンプルで安い携帯料金など「ガラケーを使い続けたい」というニーズはまだまだあるため、auやドコモ、ソフトバンクではガラケーそっくりの『ガラホ(4Gガラケー)』を継続して販売しています。
という事で、今回は2023年現在でソフトバンクで販売しているガラホ(4Gケータイ)について、人気の機種や性能、プラン料金、最低維持費などについて解説していきます♪
現在ソフトバンクでガラケー型の端末を探している
ソフトバンクでどんなガラケーの機種があるのか、料金、機能、LINEが使えるか等を知りたい
という方の参考になれば幸いです。
待ち時間なし♪24時間いつでも自宅から申込可能♪
現在ソフトバンクで機種変更できるガラホ(4Gケータイ)の機種『2023年版』
ソフトバンクでは2023年現在は以下の3種類の4Gケータイ(ガラホ)を販売しており、機種変更することができますよ↓
ソフトバンクのガラケーと言えば「かんたん携帯シリーズ」「AQUOSケータイシリーズ」「DIGNOケータイシリーズ」の3つのシリーズが定番機種となっており、3シリーズとも2022年後半に最新機種が登場しています。
2023年現在ではソフトバンクの定番ガラケー(携帯)は
- DIGNOケータイシリーズ最新モデル:『DIGNOケータイ4』:2022年9月30日発売
- かんたん携帯シリーズ最新モデル:『かんたん携帯11』:2022年11月16日発売
- AQUOSケータイシリーズ最新モデル:『AQUOSケータイ4』:2022年10月28日発売
上記の3シリーズがソフトバンクの人気ガラホ(4Gケータイ)として販売されています。
ソフトバンクでガラケーは使える?いつまで?⇒3Gケータイは2024年1月31日までで終了
ソフトバンクのケータイには3G回線のみを使う「3Gケータイ」と4G回線を使う「ガラホ(4Gガラケー)」がありますが、現在ソフトバンクで販売している先述の機種は全てガラホ(4Gガラケー)となっています。
また、ソフトバンクでは3G回線サービスを2024年1月31日をもって終了することを発表しているので、過去にソフトバンクで販売していた3Gケータイは2024年2月1日以降は通信・通話することはできなくなります。
ソフトバンク株式会社は、2024年1月下旬としていた3Gサービスの終了日を、1月31日とすることを決定しましたのでお知らせします。3G専用サービスをご契約中のお客さまが3Gサービスの終了後も引き続きご利用いただくには、4Gや5Gに対応した料金プランや機種への変更が必要です。
2012年以降にソフトバンクで発売されたケータイ機種の「現在の利用可否」などを以下の表にまとめてみましたが、初めて4G対応となったのが2016年2月発売「かんたん携帯9」からなので、それ以前にソフトバンクで発売されたケータイ機種は3G専用ケータイ=現在は利用不可となっています↓
Softbankの歴代ガラケーと発売日や利用可否の一覧表
ケータイ機種名 | 現在の販売状況 | 修理受付 | 対応回線 | 発売日 | |
かんたん携帯11 | 販売中 | 〇 (生産打ち切り後4年を予定) | 4G対応 | 2022年11月16日発売 | |
AQUOS ケータイ4 | 販売中 | 〇 (生産打ち切り後4年を予定) | 4G対応 | 2022年10月28日発売 | |
DIGNO ケータイ4 | 販売中 | 〇 (生産打ち切り後4年を予定) | 4G対応 | 2022年9月30日発売 | |
DIGNO ケータイ3 | 販売中 | 〇 (生産打ち切り後4年を予定) | 4G対応 | 2020年3月6日発売 | |
AQUOS ケータイ3 | 販売中 | 2026年6月30日で終了予定 | 4G対応 | 2019年4月12日発売 | |
かんたん携帯10 | 販売中 | 2026年6月30日で終了予定 | 4G対応 | 2019年6月14日発売 | |
DIGNO ケータイ2 | 販売終了 | 2025年12月31日で終了予定 | 4G対応 | 2018年1月19日発売 | |
AQUOS ケータイ2 | 販売終了 | 2023年1月31日で終了済 | 4G対応 | 2016年10月28日発売 | |
DIGNO ケータイ | 販売終了 | 2023年7月31日終了済 | 4G対応 | 2016年2月26日発売 | |
かんたん携帯9 | 販売終了 | 2023年3月31日終了済 | 4G対応 | 2016年2月25日発売 | |
AQUOS ケータイ | 販売終了 | 2020年8月31日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2015年12月4日発売 | |
かんたん携帯8 | 販売終了 | 2019年10月31日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2015年6月12日発売 | |
COLOR LIFE 5 WATERPROOF |
販売終了 | 2022年9月30日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2015年5月29日発売 | |
COLOR LIFE 4 WATERPROOF 301P |
販売終了 | 2021年2月28日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2012年9月28日発売 | |
THE PREMIUM 10 WATERPROOF 301SH |
販売終了 | 2021年9月30日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2013年11月22日発売 | |
202SH | 販売終了 | 2022年6月30日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2013年1月25日発売 | |
THE PREMIUM9 WATERPROOF 109SH |
販売終了 | 2019年9月30日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2012年9月28日発売 | |
かんたん携帯 108SH | 販売終了 | 2021年12月31日終了済 | 3Gケータイ (2024.1.31終了) |
2012年7月27日発売 |
という事で、現在ソフトバンクで販売しているガラホ(4Gガラケー)を順番に詳しく見ていきましょう↓
『DIGNO ケータイ4』(2022年9月30日発売/京セラ)
ソフトバンクの人気4Gケータイ『DIGNOケータイ』シリーズの最新モデルの『DIGNOケータイ4』が2022年9月30日に登場しました。(カラーバリエーションはブラック、シルバーの2色)
ちなみにグループ会社であるワイモバイルでも同じDIGNOケータイ4を販売しています。
【DIGNOケータイ4の性能】
機種名: | DIGNOケータイ4 (A203KC) |
発売日: | 2022年9月30日発売 |
メーカー: | 京セラ(KYOCERA) メーカーページ |
カラー: | ブラック / シルバー |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,500mAh 連続待受時間:約400時間(4G LTE) |
サイズ: | 約51×112×17.9mm (折りたたみ時) |
画面サイズ: | 約3.4インチ フルワイドVGA液晶(TFT) |
重量: | 125g |
CPU: | MediaTek Helio A22(クアッドコア)2.0GHz |
メモリ: | RAM:1GB/ROM:8GB |
防水/防塵: | IPX5/IPX8/IP5X |
耐衝撃: | MIL規格準拠 |
Wi-Fi: | IEEE802.11 b/g/n(2.4GHz対応) |
Bluetooth: | Ver.5.1 |
テザリング: | 〇(10台) |
FMラジオ: | 〇 |
世界対応ケータイ: | 〇 |
緊急速報メール: | 〇 |
LINE利用不可
VoLTE / HD Voice(3G)
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP5X)、耐衝撃
機種代金(定価):32,400円(定価/税込)
京セラのDIGNOシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
カラーバリエーションは「ブラック」と「シルバー」の2色となっています。(グループ会社のワイモバイルではブラックのみ取扱い)
でかバイブ:バイブの振動量が従来機種より約1.4倍に
通話後録音:通話終了後に直前の通話内容を音声データとして保存できる
聞こえ調整:相手の声を聞き取りやすい2種類の音質(おだやか、くっきり)に変更可能
不在通知スヌーズ:未確認の不在着信を繰り返し定期的に音やバイブでお知らせ
清潔に長く使える耐久性能と、安心の電池持ち
でか受話音:大型レシーバーで雑踏の中での通話や、相手の声が小さい時も、しっかり音を聞くことが可能に
ステップアップ着信:同じ相手からの不在着信が連続で続くと着信音を段階的に大きくする
『AQUOS ケータイ4』(2022年10月28日発売/SHARP)
ソフトバンクの定番ガラケー機種AQUOSケータイシリーズの最新モデルは2022年10月28日に発売された『AQUOSケータイ4』です。
【AQUOSケータイ4の性能】
機種名: | AQUOSケータイ4 |
発売日: | 2022年10月28日発売 |
メーカー: | シャープ(SHARP) メーカーページ |
カラー: | ホワイト / ブラック |
カメラ: | 約800万画素 CMOS 裏面照射型 ・HDR静止画撮影 ・タイムラプス ・手ぶれ軽減 |
バッテリー容量: | 1,680mAh 連続待受時間:約500時間(4G LTE) |
サイズ: | 約115×約51×約16.9mm (折りたたみ時、突起部除く) |
画面サイズ: | 約3.4インチ 540×960ドット QHD/TFT |
重量: | 約121g(電池パック装着時) |
CPU: | Qualcomm® 215 mobile platform/1.3GHzクアッドコア |
メモリ: | ROM 約8GB/RAM 約1GB |
防水/防塵: | IPX5/8 / IP5X |
耐衝撃: | MIL 規格準拠 (MIL-STD-810H) |
Wi-Fi: | IEEE 802.11 b/g/n |
Bluetooth: | Ver.5.0 |
テザリング: | 〇(10台) |
世界対応ケータイ: | 〇 |
緊急速報メール: | 〇 |
LINE利用不可
VoLTE(HD+) / VoLTE / HD Voice(3G)
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)、防塵、耐衝撃
機種代金:32,400円(定価/税込)
SHARPのAQUOSシリーズの最新機種は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
こちらもソフトバンクのガラホの定番機種で「省エネスイッチ」を搭載しているのでバッテリーの持ちが良く、耐衝撃性も高く丈夫な一台です。
特に通話の多いシニア向けのアシスト機能が多く搭載されています↓
「独立スピーカーと大型レシーバー」で通話相手の声がより聞きとりやすく、着信音量もAQUOSケータイ3に比べて約2倍にアップ
「くっきりトーク」:周囲が騒がしくても、自分の声を明瞭にして相手に伝える機能
「スムーズトーク」:周囲が騒がしくても受話口から自分の声が聞こえやすく、自然な会話
「はっきりビュー」:輝度やコントラスト、彩度などを調整することで画面を見やすく
代理応答で安心:知らない番号からの着信時に代理応答から「出る」「切る」を選択可能(迷惑電話に対応できる)
「かんたん発信」:音声認識機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
『かんたん携帯11』(2022年11月16日発売/SHARP)
ソフトバンクのケータイの中でも特に歴史が長いのがこの「かんたん携帯」シリーズで、11というナンバリングからどれだけ定番の機種なのか想像がつくでしょう。
最新の「かんたん携帯11」は2022年11月16日に発売されたシャープ製の一台です。2019年6月のかんたん携帯10発売から3年経って11へのマイナーチェンジとなりました。
【かんたん携帯11の性能】
機種名: | かんたん携帯11 |
発売日: | 2022年11月16日発売 |
メーカー: | シャープ(SHARP) メーカーページ |
カラー: | ゴールド / ピンク |
カメラ: | 約800万画素 CMOS 裏面照射型 ・HDR静止画撮影 ・タイムラプス ・手ぶれ軽減 |
バッテリー容量: | 1,680mAh 連続待受時間:約380時間(4G LTE) |
サイズ: | 約115×約51×約17.9mm (折りたたみ時、突起部除く) |
画面サイズ: | 約3.4インチ 540×960ドット QHD/TFT |
重量: | 約125g(電池パック装着時) |
CPU: | Qualcomm® 215 mobile platform/1.3GHzクアッドコア |
メモリ: | ROM 8GB/RAM 1GB |
防水/防塵: | IPX5/8 / IP5X |
耐衝撃: | MIL 規格準拠 (MIL-STD-810G) |
Wi-Fi: | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) |
Bluetooth: | Ver.5.0 |
テザリング: | 〇(10台) |
世界対応ケータイ: | 〇 |
緊急速報メール: | 〇 |
大画面で文字が大きく、高精細クォーターHD液晶ではっきりと見えるディスプレイが特徴で、閉じた部分にもサブディスプレイがあり、時刻やバッテリー残量、歩いた歩数なども開かなくても確認できるデザインになっています。
『DIGNO ケータイ3』(2020年3月発売)
発売日: | 2020年3月6日発売 |
メーカー: | 京セラ |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,700mAh |
サイズ: | 約51×112×17.9mm(折りたたみ時) |
画面サイズ: | 約3.4インチフルワイドVGA液晶 |
重量: | 約131g |
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)
機種代金:28,800円(定価/税込)
2020年3月に発売された京セラのDIGNOシリーズの「3」は、フルワイドVGAの大画面なので写真や動画が見やすく、耐久性やバッテリーの持ちや劣化にも優れます。
また、キーの下に3つの「カスタマイズキー」があり、LINEや地図アプリなどをボタンから一発起動できる機能が便利です。
参考:
DIGNO ケータイ3 | ソフトバンク公式
DIGNOケータイ3 | 京セラ
『AQUOS ケータイ3』(2019年4月発売)
発売日: | 2019年4月12日発売 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,680mAh |
サイズ: | 約51×115×17mm |
画面サイズ: | 約3.4インチ |
重量: | 約123g |
LINE利用不可!(注意)
VoLTE
ワンセグ
世界対応ケータイ
赤外線通信
緊急速報メール
防水(IPX5/IPX8)
機種代金:29,520円(定価)
ソフトバンクのガラホの定番”AQUOSケータイ”シリーズの2019年モデル『AQUOSケータイ3』です。
シャープのAQUOSと言えばテレビCMなどでもあるほどの知名度で、通話時に「でかレシーバー」や「スムーズトーク」機能で聞き取りやすかったり、音声認識機能の「かんたん発信」機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
参考:
AQUOS ケータイ3 | SoftBank
AQUOSケータイ3 | SHARP
『かんたん携帯10』(2019年6月発売)
発売日: | 2019年6月14日発売 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,680mAh |
サイズ: | 約51×約115×約18mm |
画面サイズ: | 約3.4インチ |
重量: | 約127g |
LINE利用不可(注意)
VoLTE
ワンセグ
世界対応ケータイ
赤外線通信
緊急速報メール
防水(IPX5 / IPX8)
機種代金:33,120円(定価)
10というナンバリングからどれだけ定番の機種なのか想像がつくシャープの「かんたん携帯」シリーズの最新機種で、2016年のかんたん携帯9発売から3年経って10へのマイナーチェンジになりました。
大画面で文字が大きく、高精細クォーターHD液晶ではっきりと見えるディスプレイが特徴で、閉じた部分にもサブディスプレイがあり、時刻やバッテリー残量、歩いた歩数なども開かなくても確認できるデザインになっています。
9よりも更にバッテリー容量や防水機能が強化されています。
参考:
かんたん携帯10 | ソフトバンク公式
かんたん携帯10 | SHARP
【販売終了】『AQUOS ケータイ2』(2016年10月発売)
発売日: | 2016年10月28日発売 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,800mAh |
サイズ: | 約51×113×16.7mm |
画面サイズ: | 約3.4インチ |
重量: | 約132g |
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/IPX8)
機種代金:5,040円(定価)
ソフトバンクのガラホの定番で人気があるのが『AQUOSケータイ2』でしょう。
シャープのAQUOSと言えば聞いたことが無い人の方が少ないほどの知名度ですが、省エネスイッチ」を搭載しているのでバッテリーの持ちが良く、耐衝撃性も高く丈夫な一台です。
また音声認識機能の「かんたん発信」機能で、電話したい相手の名前を呼べば操作なしで電話を掛ける事も可能です。
参考:
AQUOS ケータイ2 | ソフトバンク公式
AQUOSケータイ2 | SHARP
【販売終了】『かんたん携帯9』(2016年2月発売)
発売日: | 2016年2月25日 |
メーカー: | SHARP(シャープ) |
カメラ: | 約800万画素 |
バッテリー容量: | 1,410mAh |
サイズ: | 約51×約113×約17.6mm(折りたたみ時/突起部を除く) |
画面サイズ: | 約3.4インチQHD |
重量: | 約127g |
LINE利用不可
VoLTE
ワンセグ
防水(IPX5/7)
機種代金:5,040円(定価)
9というナンバリングからどれだけ定番の機種なのか想像がつくシャープの「かんたん携帯」シリーズの最新機種です。(とは言え2016年以降マイナーチェンジしていませんが…)
大画面で文字が大きく、高精細クォーターHD液晶ではっきりと見えるディスプレイが特徴です。
また閉じた部分にもサブディスプレイがあり、時刻やバッテリー残量、歩いた歩数なども開かなくても確認できるデザインになっています。
参考:
かんたん携帯9 | ソフトバンク公式
かんたん携帯9 | SHARP
ソフトバンクのガラホ(4Gケータイ)でlineが使える機種は?
別のページでも解説していますが、2018年3月にガラケー版LINEのサービスが終了しており現在ガラケーでLINEを利用する事は出来ません。
ソフトバンクでガラホ(4Gケータイ)へ機種変更した場合の料金プランや端末価格
続いて気になるのが、ソフトバンクで「ガラホに機種変更した時のプランと月額料金がどれだけ安いか」ではないでしょうか。
上記のソフトバンクで現在販売中の4Gケータイ(ガラホ)の本体価格(定価)を以下の表にまとめてみました↓
【ソフトバンクのガラケー本体価格一覧】
ソフトバンク 4Gケータイ機種名 発売日/メーカー |
定価/48回分割時 | 「新トクするサポート」 利用時の負担額 |
DIGNO ケータイ4 (2022.9.30発売/京セラ) |
定価:32,400円 ■48分割時 ・1~24回目:917円/月 ・25~48回目:433円/月 |
1~24回:917円/月で返却 総負担額:22,008円 |
AQUOS ケータイ4 (2022.10.28発売/SHARP) |
定価:32,400円 ■48分割時 ・1~24回目:917円/月 ・25~48回目:433円/月 |
1~24回:917円/月で返却 総負担額:22,008円 |
かんたん携帯11 (2022.11.16発売/SHARP) |
定価:38,880円 ■48分割時 ・1~24回目:917円/月 ・25~48回目:703円/月 |
1~24回:917円/月で返却 総負担額:22,008円 |
DIGNO ケータイ3 (2020.3.6発売/京セラ) |
定価:28,800円 ■48分割時 ・1~24回目:600円/月 ・25~48回目:600円/月 |
1~24回:600円/月で返却 総負担額:14,400円 |
AQUOS ケータイ3 (2019.4.12発売/SRARP) |
定価:28,800円 ■48分割時 ・1~24回目:600円/月 ・25~48回目:600円/月 |
1~24回:600円/月で返却 総負担額:14,400円 |
かんたん携帯10 (2019.6.14発売/SHARP) |
定価:33,120円 ■48分割時 ・1~24回目:690円/月 ・25~48回目:690円/月 |
1~24回:690円/月で返却 総負担額:16,560円 |
※税込表記
現在ソフトバンクで販売している4Gケータイは前モデルも含めて6機種ありますが、本体価格としてはそこまで大きく変わらないので最新機種を購入する方が無難でしょう。
「新トクするサポート」対象機種なので2年で返却するという選択も可
また、現在ソフトバンクで販売している上記の4Gケータイは全て「新トクするサポート」プログラムという端末返却プログラムの対象機種となっている点にも注目です。
「新トクするサポート」は対象機種の端末購入時に加入が選択できるプログラムで、48回払いで購入&25ヵ月目にソフトバンクに端末を返却することで、残りの残債が免除できるというプログラムです。
つまり2年間のレンタルのような形でつかえる訳ですね。
特にスマホにするか迷っている人には「とりあえずトクするサポートを使ってケータイに機種変更して、2年後にスマホにするか再検討」という形で2年間保留するのもありです。
【料金例】ソフトバンクでDIGNOケータイ4購入時の料金シミュレーション
そして上記の端末価格にプラン料金や通話料金を加算した分が、毎月のケータイの月額料金としてソフトバンクから請求されます。
例えば現在ソフトバンクでガラケーを利用している人が、DIGNOケータイ4へ機種変更(48回分割)した場合のプランと月額料金の内訳は以下のようになります↓
DIGNOケータイ4本体価格 | 1~24か月目:917円/月 25~48回目:433円/月 |
データプラン4GB(ケータイ) | 1,188円/月 |
基本プラン(音声) | 1,078円/月 |
1年おトク割+(12ヵ月) | -1,188円/月×12か月 |
(合計月額料金) | 1~12か月目:月額2,787円 13~24か月目:月額3,975円 25~48か月目:月額3,491円 49か月目~:月額3,058円 |
※税込表記
「トクするサポート」なし&無料通話オプション加入なしだと、本体代込みで大体月額3千円前後で利用可能です。
ソフトバンクのケータイ向けの料金プランと割引の仕組み
現在のソフトバンクの4Gケータイ向けの料金プランは以下のようになっています↓
「データプラン4GB(ケータイ)」:月4GBまでデータ通信が可能になる(月額1,188円)
+
「基本プラン(音声)」:22円/30秒で通話が可能になる(月額1,078円)
+
必要なら無料通話オプションに加入↓
・+準定額オプション(880円/月)
・+定額オプション(1,980円/月)
参考:ケータイ4GBプラン
上記に加えて、条件を満たすことでいくつかの割引を利用する事もできます↓
「1年おトク割+」:データプラン 4GB(ケータイ)加入で最初の1年間は1,188円割引
「60歳以上通話おトク割」:「基本プラン(音声)」「定額オプション+」「データプラン4GB(ケータイ)」加入&使用者の年齢が60歳以上なら、毎月「定額オプション+」から1,100円割引(割引期限なし)
参考:
「60歳以上通話おトク割」提供条件書(PDF)
「1年おトク割+」提供条件書(PDF)
ソフトバンクのガラホ(4Gケータイ)の最低維持費はいくら?
通話もデータ通信もほとんど使わない場合の、ガラホの最低維持費についても料金計算してみました↓
先述の通りソフトバンクのケータイ向け料金プランのうち「データプラン4GB(ケータイ)」を外して、「基本プラン(音声)」とケータイ本体のみ契約するのが最低維持日となります↓
DIGNOケータイ4本体価格 | 1~24か月目:917円/月 25~48回目:433円/月 |
基本プラン(音声) | 1,078円/月 |
(合計月額料金) | 1~24か月目:月額1,995円 25~48か月目:月額1,511円 49か月目~:月額1,078円 |
※税込表記
「基本プラン(音声)」とケータイの本体代のみなので、月額料金は2千円を切る維持費で利用可能です。
ただし、データ通信はできず通話も発信時は22円/30秒の通常の通話料金が発生してしまう点にはご注意を。
待ち時間なし♪24時間いつでも自宅から申込可能♪