2020年に新機種の『Libero3 (リベロスリー)』という機種が登場したので今回みていきましょうか。
『Libero』は大手3キャリアで唯一のプリペイドスマホ
別のページでも解説していますが、現在大手3キャリア(ドコモ,au,ソフトバンク)でプリペイド携帯・プリペイドスマホのサービスを提供しているのはソフトバンクのみとなっています↓
ソフトバンクでは「シンプルスタイルシリーズ」というプリペイド専用の機種を提供しており、2020年後半時点では以下のラインナップがあります↓
【大手3キャリアで現在利用可能なプリペイド携帯(スマホ)機種一覧】
キャリア | 機種名 | 公式ページ |
Simply(携帯) | SoftBank製品ページへ | |
Libero 3 (スマホ/2020年9月18日発売) |
SoftBank製品ページへ | |
Libero 2 (スマホ/2020年9月18日発売) |
SoftBank製品ページへ |
携帯1機種とスマホ2機種を取り扱っており、特に2020年9月にLiberoシリーズの最新モデル『Libero3』を発売しています↓
ソフトバンクのプリペイドスマホ『Libero3』を使う場合の料金はこれくらい
プリペイド携帯やプリペイドスマホの料金は非常にシンプルで、事前に決まった金額を支払うだけです。
その中に「スマホ端末代」+「利用できる通話料・通信量」が含まれており、使い切るまでの払い切りです。月契約でもないのでその後使い切ったら終了できるほか、追加で使いたい場合には「チャージ」する事も可能です。
ソフトバンクのプリペイドスマホ『Libero3』の場合には、料金は以下のようになっています↓
プリペイド携帯機種名 | 初期費用 | 初期費用の内訳 (端末価格+チャージ分) |
Libero 3 (スマホ型/2020.9発売) |
24,200円 | 14,200円 (チャージ分10,000円) |
Libero 2 (スマホ型/2017.9発売) |
22,550円 | 12,550円 (チャージ分10,000円) |
Simply(603SI) (携帯型/2017年12月発売) |
6,578円 | 2,458円 (チャージ分4,000円) |
Libero3は初期費用として24,200円(と契約事務手数料3,000円)が掛かりますが、そのうち14,200円分がLibero3の端末代で、残り10,000円分が無料チャージ分(通信可能な分)となっています。
使い切りなので初回チャージの10,000円分を使い切ったら終了しますが、必要に応じてプリペイドカードを購入して「リチャージ」する事で更に必要な分だけ使い続けることが可能です。(120日間有効)
参考:シンプルスタイルのリチャージ方法 | Softbank公式
プリペイド(使い切り)なので月契約と比べると割高になっていますが、少しの期間だけ使いたいという場合には簡単に利用を開始できるのでハードルが低いのが魅力です。
ちなみに以下のページでソフトバンクのプリペイド携帯(スマホ)のシンプルスタイルシリーズをまとめてみました↓
ソフトバンクのプリペイドスマホ『Libero3』の特長&機能面
Libero3の製造メーカーはZTEで、カラーバリエーションは「ブラック」の1色のみとなっています。
6インチ超えの大画面
3,900mAhという大容量バッテリー
トリプルカメラも搭載
リベロ3の特長は上記のように大きな画面と、iPhone11Pro並みの3,900mAhという大容量バッテリーでかなりタフな機種となっています。
機種名 | Libero 3(リベロスリー) |
メーカー | ZTE |
発売日 | 2020年9月18日 |
本体価格 | 24,200円 |
カラー | ブラック |
バッテリー容量 | 3900mAh |
ディスプレイ | 約6.1インチ |
サイズ | 約73×155×9.2mm |
カメラ | フロント:約500万画素 リア:トリプルカメラ(約1600万画素+約800万画素+約200万画素) |
前モデルの画面サイズ5.0インチから6.1インチまで大きくなり、より画面も綺麗になっています。
またカメラも優秀で、16M+8M+2Mのトリプルカメラも搭載しておりぼかし撮影や広角撮影も可能に。
もちろんLINEも使えます!