お得に機種変更できないかしら
中でも大幅な月額割引が永年続く『スマホスタートプラン』は最安で月額980円で使えるため、ライトユーザーにはかなり好条件となっています。
auの優遇キャンペーン&割引(2020年版)
auでは2022年3月末に3G回線のサービス終了を予定しているので、現在3G端末を使っている人には出血大サービスをしてでも4GLTEや5Gに対応した機種へ移行してほしいため、以下のような様々な割引キャンペーンを実施しています↓
【auで3G機種利用者に向けた優遇キャンペーン】
➀『スマホスタートプラン』 | 条件を満たすと専用割引「ケータイ→auスマホスタート割」で毎月割引 |
➁『3Gとりかえ割(スマホ)/3Gとりかえ割プラス』 | 3G機種から対象スマホへ機種変更すると端末代を大幅割引 |
➂『4G LTEとりかえ割』 | 4G機種から対象スマホへ機種変更すると端末代を大幅割引 |
➃『スマホスタートサポート』 | 3G機種から対象機種へ機種変更するとサポート利用料が3か月無料 |
➀が毎月のスマホ代を安くする専用割引プラン、➁➂は端末割引で、➃はカスタマーサポートが3か月無料で使える特典となっています。
auの『スマホスタートプラン』はどんな割引キャンペーン?特典や条件
「スマホスタートプラン」は以前から存在しましたが、2020年10月1日より内容が変更となりました。
スマホスタートプランという名称ではありますが、実際には料金プランという訳ではなく、「ピタットプラン4G LTE(従量制)」+「通話定額ライト2/通話定額」+「ケータイ→auスマホスタート割」という組み合わせの総称の事を指しています↓
スマホスタートプランは、「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」+「通話定額ライト2 /通話定額2」+「ケータイ→auスマホスタート割」の総称です。
受付期間:2020年10月1日(木)~(終了未定/申込不要の自動適用)
専用割引「ケータイ→auスマホスタート割」の条件と特典内容
特に「スマホスタートプラン」で重要となってくるのが専用割引の「ケータイ→auスマホスタート割」で、この割引によって1年目の月額料金が2,800円割引&2年目以降も1,800円割引が永年続くという出血大サービスの割引となっています。
auケータイ(3G / 4G LTE)から機種変更、または他社ケータイからお乗りかえいただいた場合、1年間月々980円~の料金で、「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」をご利用いただけます。
この「ケータイ→auスマホスタート割」が安く使える根幹となる割引という事ですね。適用条件としては以下の2点です↓
条件➀:auケータイ(3G / 4G LTE)からの機種変更 または 他社ケータイからの乗りかえ
条件➁:「ピタットプラン 4G LTE(s)/5G(s)」+「通話定額ライト2 / 通話定額2」に加入
上記の2つの条件を満たすことで、「ケータイ→auスマホスタート割」が自動適用となり、毎月の大幅割引が永年続きます。
またau以外の通信会社の3Gケータイの持込でもこの条件を満たすことが可能なので「ケータイ→auスマホスタート割」の特典を受ける事が可能です。(ドコモやソフトバンクの3Gケータイから乗り換えなど)
本当に月額980円で使える?スマホスタートプラン利用時の料金シミュレーション
別ページでも解説していますが、3Gケータイから4G LTEスマホへ機種変更する場合「スマホスタートプラン」以外にも「3Gとりかえ割」の端末割引が適用されるのでスマホ代が大幅に割引されます↓
BASIO4の場合は以下のように一括3,300円まで安くなります↓
BASIO4端末代金 | 35,600円 |
3Gとりかえ割(スマホ) | 22,000円割引 |
3Gとりかえ割プラス | 10,300円割引 |
本体価格 | 一括3,300円 |
月額料金に関しては、例えば現在3Gケータイを使っている人が「スマホスタートプラン」の条件を満たして、初心者・シニア向けスマホ『BASIO 4』へ機種変更したとして、月額料金の内訳は以下のようになります↓
ピタットプラン4G LTE(従量制プラン) | 2,980円/月 |
通話定額ライト2 |
800円/月 |
電話きほんパック(V) | 0 |
テザリングオプション | 0 |
BASIO 4本体代金 | (前述のとりかえ割で一括3,300円のみ) |
ケータイ→auスマホスタート割 | -2,800円/月(2年目以降は-1,800円/月×永年) |
(合計月額) | (1年目):月額980円 (2年目以降):月額1,980円 |
※税抜で計算
1年目が月額980円+消費税~で利用可能となっており、特に『ケータイ→auスマホスタート割』での割引額が大きく2年目以降も永年割引となっているのが分かりますね。
BASIO4の本体代金は前記の『3Gとりかえ割(スマホ)』と『3Gとりかえ割プラス』で一括3,300円払い切りなので、月額料金にはかかってきません。
スマホスタートプランの注意点➀:auのピタットプランは使った分だけ料金が上がるので注意を
スマホスタートプランの1つ目の注意点としては、指定料金プランの『ピタットプラン4G LTE』が従量制プラン(使った分だけ料金が上がるプラン)となっている点で、上記の料金は月のデータ通信量が1GB未満の場合の月額料金だという点です。
ピタットプラン4G LTEは以下のように「0~1GB」「1~2GB」「2~3GB」「3~5GB」「5GB~20GB」の5段階の料金帯となっています↓
ライトユーザーであればそんなに問題ないと思いますが、結構データ通信を使う場合には、前記の料金シミュレーションよりも料金が上がってしまう可能性がある点には注意が必要です。
スマホスタートプランの注意点➁:対象プラン以外に変更すると「ケータイ→auスマホスタート割」の割引が終了に…
またスマホスタートプランの割引の肝となっている『ケータイ→auスマホスタート割』ですが、他のプランに変更する場合には適用が終了してしまう点にも注意が必要です↓
割引適用期間中に対象プラン以外の料金プランおよびデータ定額サービスへの変更、解約・一時休止、譲渡(家族間も含む)・承継をした場合、お手続きの当月をもって終了します。
特に1つ目の注意点で月に何ギガも使ってしまう場合には、従量制プランで料金が上がるのを避けて他のプランに変更⇒「ケータイ→auスマホスタート割」の適用が終了してしまうという最悪のパターンも考えられます。
なので、スマホスタートプランの「ケータイ→auスマホスタート割」を使うなら月1GB未満のライトユーザーが望ましいです。