ドコモやauソフトバンクでガラケーを使っている人もまだまだ多いと思いますが、やはり気になるのは月額料金でしょう。
大手3キャリアでは、4GLTEのガラケー(いわゆるガラホ)の料金体系はスマホと同じようなプランだったり従量制プランだったりと中々割高なんですよね。
そんな中幾つかの格安SIMではガラケー向けのプランを提供していますが、中でもIIJmio(みおふぉん)という格安SIMでは通話に特化したガラケー向けのプランを月額920円で利用できます。
もしガラケーで電話やSMSのみの利用しかしないのであれば、IIJmioは最も安くガラケーを使えるので最安運用できるのでいいかもしれません↓
ケータイで通話しか使わないならIIJmioの『ケータイプラン』が最安♪
大手キャリアでは3G回線を終了するので、現在は4GLTEケータイを販売していますが、料金は昔の3Gガラケーと違って結構するんですよね。
特に通話以外にもLINEやアプリなどのデータ通信を少しでも使う場合、大手3キャリアのデータプランは特に割高です。
そんな中”大手3キャリアの半額以下でスマホが使える”で普及している格安SIMの中でも、一部の格安SIMはガラケー向けのプランを提供し出しています↓
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特にIIJmioという格安SIMの老舗は『ケータイプラン』という通話専用のケータイ向けプランを月額920円で提供しています↓
IIJmioの『ケータイプラン』の料金は月額920円+通話料のみ!
IIJmioと言えば格安SIMの中でもかなりの老舗で実績のある通信会社で、IP電話サービス「みおふぉん」と共に聞いたことがある方もいるかもしれませんね。
そのIIJmioは2019年2月にケータイ向けの新プラン『ケータイプラン』を開始し、データ通信が一切行えない代わりに月額920円という低価格で使える通話専用プランとなっています。
なので「メール」や「インターネット」「LINE」や各種アプリなどが利用不可なので、完全に通話機能とSMS(電話番号で使えるショートメッセージ)しか使えないという尖ったプランな代わりに安いんですね。
月額料金としてかかるのは
- 『ケータイプラン』のプラン料金月額920円
- 発信時は通話料金(20円/30秒)
- 初期費用3,000円(初月のみ)
の3つだけです。
IIJmioの通話料金について
通話料金に関しては、通常通話料金(発信時は20円/30秒 & 受信時は無料)となるので、もし発信が多い場合には通話料の方が高くなる可能性が多いので、完全かけ放題が使える「ワイモバイル」の方がいいかもしれません。
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またIIJmioのIP電話サービス『みおふぉんダイヤル』を使う事で、発信時の通話料金を20円/30秒から半額の10円/30秒で利用する事が可能です。
みおふぉんダイヤル自体も申込不要&料金も無料で気軽に使えるので、併せて使うのがお勧めです↓
他にも「3分までかけ放題」と「10分までかけ放題」の有料オプションもあるので通話ボリュームに応じて組み合わせてみてもいいかもしれません。
IIJmioの『ケータイプラン』の初期費用は1円キャンペーン中
また初期費用(契約事務手数料)の3,000円も、2019年5月8日(水)まで「ガラケーでも格安SIMを使おう!ケータイプラン初期費用1円キャンペーン」を実施しているので1円で済みます↓
参考:ガラケーでも格安SIMを使おう!キャンペーン | IIJmio公式
こんな人はIIJmioの『ケータイプラン』に向いているかも
もし現在ドコモやau、ソフトバンクで4G/LTEガラケーを使っていて
「通話機能やSMS(ショートメッセージ)しか使わない」
「待ち受けメインで掛かってきたときに出れればいい」
「緊急時に連絡が取れればいい」
というニーズであれば、最も安いケータイプランなので検討して見てもいいと思います。
他にも「海外出張や留学時に日本の電話番号を最低料金で維持したい」場合や、「スマホとの2台持ちのケース」にも検討していいかもしれません↓
IIJmio(みおフォン)のガラケープランで使えるドコモケータイの機種一覧
もし現在ドコモで以下の機種のガラケー(4G・LTE)を使っているのであれば、そのままIIJmioで『ケータイプラン』を契約してSIMカードを差せば使えるようになります↓
IIJmioで使えるドコモのガラケー
ケータイ機種名 (メーカー) |
SIMカードのサイズ | テザリング利用可否 | 音声通話 |
SH-07F (SHARP) |
microSIM | × | ◎ |
SH-03E (SHARP) |
microSIM | × | ◎ |
P-01H (パナソニック) |
microSIM | × | ◎ |
P-01G (パナソニック) |
microSIM | × | ◎ |
P-01F (パナソニック) |
microSIM | × | ◎ |
F-07F (富士通) |
microSIM | × | ◎ |
F-01E (富士通) |
microSIM | × | ◎ |
F-06B (富士通) |
標準SIM | × | ◎ |
F-01C (富士通) |
標準SIM | × | ◎ |
ドコモの上記のガラケー機種であれば、IIJmio側で使える事が確認されているので、そのまま(SIMロックを解除せずに)IIJmioのSIMカードを差すだけで使えるようになります。(ちなみに3Gケータイでは利用できません)
申込時は「SIMカードサイズ」と「回線プラン」の選択を間違えないように
またIIJmioに申込時には届くSIMカードのサイズを選択するのですが、上記の表に記載した各ケータイ機種それぞれの「SIMカードのサイズ」が決まっているのでそちらを入力して申し込みましょう。
またIIJmioはマルチキャリア格安SIM(複数の回線を扱う格安SIM)なので、申込時に回線の種類を「Aタイプ(au回線)」か「Dタイプ(docomo回線)」か選択するのですが、上記のドコモケータイ機種が使えるのはDタイプなので、間違えないように注意です。
申込時にはパッと見「ケータイプラン」がどこにあるのか分かりにくいですが、以下のように選択してみて下さい↓
「新規契約」か「MNP転入(乗換え)」かは適宜選択してください。
という事で通話料以外はホントに月額920円しかかからないので、「通話のみしか使わない」「受けメインや緊急時用」「電話番号を寝かしておきたい」「2台持ちの通話ガラケー用」など割り切った使い方をするのであれば、料金は千円以下なのでお勧めですよ♪