ガラケー(4Gケータイ)で節約が可能な格安SIM【4社の料金比較】

ガラケー(4Gケータイ)で節約が可能な格安SIM【4社の料金比較】

「2017年にガラケー生産終了」「2022年には3G回線はサービス終了」と3Gケータイが使える期間も残り少なくなってきました。

ガラケーユーザーの機種変更先としてはスマホ以外にも、3Gケータイに似た形のAndroid端末”ガラホ”がありますが、やはり3Gケータイのような低価格で使うのは難しいんですよね。

そんな中「格安でスマホが使える」で普及してきた格安SIMの中でも、ガラホ(4GLTEガラケー)向けのプランを持つ格安SIMに注目が集まっています。

今回は

こんな人に読んで欲しい

「ガラケーは使えなくなるけどスマホは難しそう」
「ガラホも3Gガラケー並みに安く使いたい」
「ドコモauソフトバンクのガラホ(4GLTEガラケー)の料金もっと安くしたい」

という方の為に、ガラケーが使える格安SIM4社について料金などを比較してみました。



ドコモやauソフトバンク以外にも、一部の格安SIMではガラケー向けのプランや、ガラケーそのものを取り扱っている会社があります。

2019年時点でガラケーが利用可能な格安SIMは以下の4社があります↓

格安SIM名 ガラケー向けプラン 取扱いガラケー機種
ワイモバイル 「ケータイベーシックプランSS」 AQUOS ケータイ3(806SH / SHARP)
DIGNO ケータイ2(502KC/京セラ)
Simply(603SI/セイコーソリューションズ)
AQUOS ケータイ2(602SH/SHARP)
UQモバイル 特に無し(スマホプランを使う) DIGNO phone
楽天モバイル 特に無し(スマホプランを使う) AQUOSケータイ(SH-N01)
IIJmio 「ケータイプラン」

いずれも一度は名前を聞いた事がある最大手の格安SIMですね。

詳しくみていきましょう↓

『具体的な方法』格安SIMでガラケーを使う方法は主に3つ

格安SIMでガラケーを使うと言っても、ケータイの端末をどうするのかで方法は主に以下の3パターンに分かれます↓

格安SIMでガラケーを使う3パターン

➀今ドコモやau、SoftBankで購入したガラケーを格安SIMでも使う(持込み)
➁一部の格安SIMで販売しているガラケーをセット購入して使う(セット購入)
➂中古やSIMフリーで動作可能なケータイを準備して、格安SIMへ持ち込んで使う

要は「今使っているガラケーを格安SIMで使うのか」or「格安SIMでガラケーも一緒に買うのか」という話ですね。

どちらかで方法と料金が変わってくるので、特に今回➀と➁について詳しく解説していきます↓

➀今使っているガラケーを格安SIMで使う方法 & 料金比較

今現在ドコモやauソフトバンクでガラケーを使っているのであれば、「わざわざ買うのも勿体ないからそのまま格安SIMでも使いたい」と思うかもしれません。

格安SIMでガラケーを使うためには、格安SIMで契約後に届く”SIMカード”をガラケーに差す事で使えるようになります。

➁格安SIM(ワイモバイル)のSIMカードをスロットに差す

上記の写真はワイモバイル(格安SIM)のSIMカードをガラケー(AQUOSケータイ)に差しているところですが、こんな感じでガラケーのスロットに格安SIMのSIMカードを差せば使えるようになります。

『持込み時注意』格安SIM毎に動作するガラケーとの相性がある

今あなたが使っているガラケーがどの格安SIMでも使えるかというと、そういう訳でもありません。

特にドコモauソフトバンクで購入した端末にはSIMロックという制限が掛かっているので、格安SIMによっては動作しない場合もあります。

なので格安SIMは各社とも、自社で動作が確認できた機種を公表しており、前記のガラケー向けのプランがある格安SIM4社で動作するガラケーについては以下のページでそれぞれ解説しています↓

ワイモバイルで手持ちガラケーは持込み利用可?動作確認済み機種 

2019.04.08

UQモバイルで手持ちガラケー(ガラホ)は持込み利用可?動作機種はこれ

2019.03.10

楽天モバイルでガラケーは使える?ドコモauSoftBank携帯は持込み可能?

2019.03.07

ガラケー通話のみ最安!IIJmio(格安SIM)のケータイプランで月額920円が可に

2019.03.14

といっても4社とも動作が確認されているガラケーの機種はかなり少なく、多くの場合は

“ここに記載されていない=動作するのか分からない”

という状況になります。こればかりは試してみるしか方法が無いので、最悪「格安SIMには契約したけど持っているガラケーは使えなかった」という可能性もあります。

※以下のページでも「私が持っていたドコモの”AQUOSケータイ”を、動作確認されていないワイモバイルへ持ち込んでみた」という事を試しています↓

AQUOSケータイ(4Gガラケー)を格安SIM(ワイモバイル)で使ってみた

2019.02.27

ケータイ持込み時の4社の料金比較

もし仮にあなたのガラケーが前記の4社へ持ち込んで動作する場合には、以下の料金でガラケーが使える事になります↓

ワイモバイル
『ケータイベーシックプランSS』
月額料金 1,027円/月
通話料金 無料通話無しor「完全かけ放題(+1,000円オプション)」
データ通信 ケータイプランは使った分だけ料金が掛かる(従量制プラン)
UQモバイル
『プランS』
月額料金 1年目:1,980円/月
2年目:2,980円/月
通話料金 「5分までかけ放題」or「月60分まで無料」
データ通信 月3GBまで利用可能
楽天モバイル
『ベーシックプラン』
月額料金 1,350円/月
通話料金 楽天ダイヤルで10円/30秒
データ通信 低速無制限で利用可能
IIJmio
『ケータイプラン』
月額料金 920円/月
通話料金 みおフォンダイヤルで10円/30秒
データ通信 利用不可(メールもインターネットも不可なプラン)

当然ですが持ち込んでいるので端末代は掛からず、格安SIMの低プラン料金(と通話料)だけで使い続けられるのでここまで安いです。(詳細は前記の各格安SIMのページで解説しているので参考にどうぞ♪)

もしお持ちのガラケーの機種が上記の4社のどこかで動作確認されているのであれば、その格安SIMのSIMカードを差せば使えるのでそれでいいと思います。

➁格安SIMでガラケーも一緒に購入する方法 & 料金比較

という事で「➀のガラケーを格安SIMへ持ち込む」は確実に使える機種は少数の機種のみしかないので、機種が違う場合には現実的ではないと思います。

なので、実際にはこちらの「➁格安SIMでガラケーも一緒に購入する」が簡単で現実的です。

ケータイがセット購入できる格安SIMは「ワイモバイル」「UQモバイル」「楽天モバイル」の3社ですが、端末をセット購入する分月額料金は➀の「ケータイ持込み」よりも若干高くなります。

以下はケータイをセット購入した時の3社の月額料金例です↓

UQモバイルでケータイ(DIGNO phone)をセット購入時の料金例

UQモバイルで『DIGNO phone』というガラケーを実質0円(端末代と割引額が同じなので相殺)で販売しているので、以下のように端末代が掛からずプラン料金だけでガラケーを利用可能です↓

DIGNO phone端末価格 864円/月×24ヶ月(初回のみ972円/月)
総支払額20,844円
マンスリー割 -864円/月×24ヶ月
プランS 3,218円/月
イチキュッパ割 -1,080円/月×12ヶ月
月額料金 1年目:2,138円/月
2年目以降:3,218円/月

UQモバイルにはケータイ向けのプランが無いので、スマホ向けの軽量プラン『プランS』で月3GBと「5分までかけ放題」か「月60分までかけ放題」の通話オプション付き+ケータイも込みで2~3,000千円で利用できるので中々良いと思います。

ワイモバイルでケータイ(AQUOSケータイ2)をセット購入時の料金例

ワイモバイルにはケータイ機種が「AQUOSケータイ3」「DIGNOケータイ2」「AQUOSケータイ2」「Simply」の4種類から選択可能で、プランもガラケー向けのプラン「ケータイベーシックプランSS」があります。

例えば人気の「AQUOSケータイ3」を購入し「ケータイベーシックプランSS」で契約した場合の月額料金は以下の内訳となります↓

AQUOSケータイ3本体価格 492円×36ヶ月
ケータイベーシックプランSS 1,027円/月
ベーシックパック 324円/月
パケット定額
(ダブル定額)
0~4860円/月
合計月額料金 1,849~6,709円/月

ケータイベーシックプランはほぼ通話とメールしか使わない人向けのプランなので、基本プラン料金は月額1,027円と安いですが、その分データ通信を行うほど料金が上がっていく従量制プランな点には注意です。

ワイモバイルのAQUOSケータイ3

特にAQUOSケータイ3など4GLTEケータイなので、従量制の「ケータイベーシックプランSS」よりもスマホ向けの軽量プラン『スマホベーシックプランS』の方が安く済む場合がほとんどなので、少しでもLINEやインターネット、アプリを使う予定ならば以下の方がお勧めです↓

AQUOSケータイ3本体価格 492円×36ヶ月
スーパー誰とでも定額 0円 (60歳以上は無料)
スマホベーシックプランS(3GB) 2,948円/月
新規割(6ヶ月間) -770円/月×6ヶ月
合計月額料金 1~6ヶ月目:2,670円/月
7か月目~:3,440円/月

ワイモバイルは「10分までかけ放題」も全プランに付いており、発信が多い人向けの完全かけ放題オプション『スーパー誰とでも割』が+1,000円で付けられる点も他の格安SIMには無い魅力です。

また60歳以上であれば『スーパー誰とでも定額オプション』が永久無料で付けられる「60歳以上 通話すーっと無料キャンペーン」も実施しているので、かなりお勧めです。

格安料金で人気のワイモバイル♪

楽天モバイルでケータイ(AQUOSケータイ)をセット購入時の料金例

最後にAQUOSケータイをセット購入できる楽天モバイルの月額料金の内訳を見てみましょう↓

ベーシックプラン(通話SIM) 1,350円/月
AQUOSケータイ端末価格 1,116円/月×24ヶ月 (定価24,800円
合計月額 2,466円/月

「ベーシックプラン(音声SIM)」は楽天モバイルの通話可能なプランの中でも最も安い月額1,350円のプランで、データ通信速度「中速」の代わりに無制限で使えるプランです。

ガラケーなので通信速度などもスマホほど必要にはならないのでベーシックプランでも充分にインターネットやメール、LINEが利用可能だと思います。

楽天モバイルには無料で使える「楽天でんわ」アプリを利用する事で発信時の通話料を半額にする事も可能です。

『まとめ』格安SIMでガラケーを使う方法

長くなりましたがここまで『格安SIMでガラケーを使う方法』をまとめます↓

今日のまとめ

  • ガラケーが使える格安SIMはワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルの4社
  • 他社ケータイを格安SIMへ持ち込む際は動作確認されているかをチェック
  • ワイモバイル、UQモバイル、楽天モバイルはケータイのセット購入も可

料金的には通話だけを使う場合には大手キャリアとそこまで料金差は出ません。

LINEやインターネット、アプリ各種などのデータ通信量を少しでも使う場合には、大手キャリアはデータプランorダブル定額で割高になるので格安SIMが良いと思います。